飯尾の駄文日記

広島東洋カープ 時々 東北楽天ゴールデンイーグルス ところにより一時 中国生活

カープ雑感[9/28]

今日も今日とて今村投手が登板….
意味がわからん….
ラジオでピッチャーは今村ってのを聞いた時に頭にカーッと血が上りましたよ.

とは言え抑えたのですから流石です.

正直なところ打たれてしまえば流石に頭がアレな首脳陣でももう使わなくなるだろうから抑えたのは果たして良かったのかどうか,と一瞬思いましたが,昨日の結果を受けても今日また使う首脳陣ですから仮に打たれていても明日明後日もどうせ使うのだろうな…と.

そういう意味で怖いのが,小器用で悪いなりに抑えられるような修正能力が高い選手は,疲労が蓄積してもそれを誤魔化して結果を残してしまうので酷使が止まらないのですよね.
本来は大きな長所だと思うのですが,現在のカープのチーム状況 (というか首脳陣) とその投手の将来を考えると微妙なところではあります.

青木投手も,初夏の頃に酷使の影響か大きく一度調子を崩した後に,夏場にもう一度復調してきたが故に更に酷使されましたからね.



ラジオで聞いていて凄いなと思ったのが,落合監督が10回裏に2度野手の交代をしてきた点ですね.
3時間半ルールを考慮に入れた上で,2位で貯金がある現状での引き分けは有利,13連戦の序盤にはなるべく投手を使いたくない,経験豊富な岩瀬投手であれば間が多少空いたとしても対応できる,といったあたりの考えで起用したのだろうと思います.

まぁ岩瀬投手はそこからとても大きなピンチを招いたわけですが (苦笑),結果抑えましたので流石落合監督ということにしておきます.

そのサヨナラの好機で打てなかった栗原選手.
この選手も昨季頃から不振のためか風当たりが強くなっている選手ですし,かなり批判されるでしょうね.

まぁ決めて欲しい場面ではありましたが,正直これまでそれなりの成績を残していますしね.
でも決めて欲しかったです.


サファテ投手が帰国とのことで.
原因は鼠径ヘルニア (脱腸?) ということなので流石に首脳陣の責任だとは思いませんが,これでいよいよ投手のやりくりが難しくなりますね.
とは言え昨日も書きましたけれど,NPBで実績がない選手であれば急激に調子を崩す可能性なども常に一定以上でありうるわけで.
サファテ投手が100として,サファテ投手が抜けたら代わりに100の役割ができる投手がすぐ出てくるとまでは言いませんが,まんべんなく使っていればどの投手は80くらいでどの投手は40くらいしかなくてといった見極めができるのですよ.
そうすればいざその投手が抜けた時に90の○○選手をクローザーにして,70しかない××選手はビハインド時に使って~,とか調整ができるのですけどね.
そういうのが無いから,代わりは明らかに調子が下降している今村投手しかいない,という事態になってしまうのでしょう.

やはり投手起用に関しては根本的抜本的な見直しが必要ですね.

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