カープ雑感['13.04/05]【中継ぎの層が薄いなぁ】
2月の頭から更新を再開するとか言っておきながら,なかなか更新できず.
年度末ということに加え,国際情勢なども相まってなかなか時間と気力がありませんでした.
すみません.
新年度に入り少し落ち着いたのですが,久しぶりで感覚が掴めないので,少しずつの更新になるかと思いますがご了承ください.
本日の試合はまさかの逆転負け.
感じるのは,やはり中継ぎの層があまりにも薄いなぁということですね.
以前の記事 (得点力のはなし15など) でも書いていることですが,特にセでは中継ぎの力が重要になってくると考えています.
少なくともクローザーを含め三枚は安定したリリーフがいないとないとなかなか勝負ができないでしょう.
(パであれば,勝負するだけなら二枚でも貢献はかなり大きいと思います)
今日も今村・ミコライオ投手らに続く三枚目として期待された福井投手がそれに応えることができず….
勿論打たれたこと自体も問題なのですが,本質的に厳しいのは,「打たれたから福井投手を2軍に落とし,代わりに○○選手を7回のセットアッパーに回す」という発想が出てこないことでしょうね.
まぁ要するに中継ぎの層があまりにも薄いということなのですが.
この辺りは,野手に外国人枠を2枠使わないといけないという理由もあるのでしょうが,統一球下でこの惨状というのはなかなかに難儀なところです.
セで上位進出するようなチームの場合,数年にわたり安定した活躍をするリリーフに加え,ドラフトの中位~下位指名あたりの短期 (1~2シーズン程度) ながら安定するリリーフがいるものです.
カープの場合,前者がいませんし,後者としては岩見投手や武内投手あたりがともに3位指名ですから,最低でも一軍常駐レベルにはなっていてほしいのですけれどね.
スカウティングの問題なのかコーチングの問題なのかマネジメントの問題なのかわかりませんが (もしかして全部?),なんとかならないものかと思います.
遅ればせながら今期の順位予想なども来週中にはやりたいですね.
にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
野球 ブログランキング広島東洋カープ東北楽天ゴールデンイーグルス