飯尾の駄文日記

広島東洋カープ 時々 東北楽天ゴールデンイーグルス ところにより一時 中国生活

やっぱりこうなるのか…

もうさんざん書いてきたことですが,青木投手の使われ方が異常.

既に29試合中22試合に登板.
どう考えたってありえないペース.
144試合換算で約110試合登板になります.
もちろんこのまま最後まで行くことはないでしょうけど.
(首脳陣が起用法を改めるとかじゃなくて,青木投手の防御率が2ケタを超えたり怪我したりして投げさせれなくなる時期が来るだろうという予測です)

少し前の記事で感情的に書いてしまったこと.

どうせこのあと青木投手が潰れたら,やっぱり青木は信用できないって言うんでしょ.
去年みたいにさ.


案の定首脳陣に自省する様子はなく,青木投手の力不足だということにしていますね.
首脳陣が反省しないことは予測していましたし,もうあきらめていました.
ですが悲しいのは,少なくとも一部のファンの反応も同じだということ.

RCCの掲示板を見ていたら青木は「持っていない」投手だの,勝ちパターンで使える投手じゃないだのいろいろ言われています.
もちろん一部の人ですが.

自分は素人ですから選手のフォームを見たからと言って,その選手のポテンシャルまでは分かりません.
でもあれだけ投げさせられれば誰でも調子を崩すということは推測できます.

ダルビッシュ投手であろうと藤川投手であろうとあんな使われ方をすれば調子を崩す可能性が高い.
もしかしたら超一流と呼ばれる選手はそれでも調子を崩さないかもしれません.

もしそうだというのなら,カープは超一流と呼ばれる,あれだけ使われても故障しない投手が揃わない限り勝てないということになります.



これも別記事でのコメント返しで書いたことですが,

<怪我>はわかりやすく多くの人が目を向けたのですが,そこに至る前の<疲労の蓄積によるパフォーマンスの低下>にはまだ十分に目を向けられていないように感じます.

これを改めて感じることになり少し落ち込んでます.

あれだけ無茶苦茶な使われ方をした上で打たれても,それは個人の資質のせいってのはおかしいでしょう.

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