セ・パの違い

今シーズンの交流戦が先日終了．
今年は，セ：59勝×パ：81勝(4分け)という一方的な成績．
この結果は様々な要因が重なった複合的なものによるとは思うけれど，改めてセ・パ両リーグの違いについて考えさせられた．

セ・パ両リーグの元来の違いで大きなものはDH制の有無のみ．
あとは予告先発および球場の大きさ，そして移動距離ぐらいでしょう．
(頭部死球の扱いや延長イニング数など，2000年代に入ってからは細かいルールは統一的な方向に進んでいる)

しかし，このDH制の有無から数多くの差異が生まれている．
現状で自分が考えている差異は

・先発投手と救援投手の重要度
・打順
・犠打の重要性

の3点．
これらの点についておいおい書いていきたいと思います．

最近，イーグルスのブラウン監督が2番に嶋捕手を起用したことについて，イーグルスファンの方のブログを覗いていたら賛否両論ありました．
ちょうどいい話題なので，最初は打順について書こうかと考えています．

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